長瀬智也主演「ごめん、愛してる」にイ・スヒョクが出演

2017/06/10 06:00 配信

ドラマ

日曜劇場「ごめん、愛してる」に出演が決定したイ・スヒョク(C)TBS

7月スタート、長瀬智也が主演を務める日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜夜9.00-9.54、TBS系)に、新たに韓国で人気の若手俳優イ・スヒョクが出演することが決定した。

母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、愛を求める律(長瀬)、彼に引かれていく凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気付かずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)、「律・凜華・サトル」「律・サトル・麗子」、二つの三角関係が交差する切ないラブストーリー。

イ・スヒョクが演じるのは韓国マフィアの跡取り息子・ぺクランで、長瀬演じる律を兄のように慕っている。

生まれてすぐに親に捨てられ、養護施設からある夫婦の養子となった律は養父母の赴任先の韓国・ソウルで家出。それ以来、韓国の裏社会で生きてきた。律はぺクランの父が経営するカジノの用心棒であり、ぺクランにとっては唯一心を許せる存在だ。

ぺクランは、律が実の母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る重要な役どころ。撮影では、監督にキャラクターの方向性や演技プランを提案するなど、積極的にペクランという役を組み立てていこうとアプローチを重ねていった。