長瀬智也主演「ごめん、愛してる」にイ・スヒョクが出演

2017/06/10 06:00 配信

ドラマ

日曜劇場「ごめん、愛してる」に出演が決定したイ・スヒョク(C)TBS

イ・スヒョクのコメント


――今回のドラマ出演の感想をお聞かせください。

初めて日本のドラマに出るのですが、韓国語で演技をできるので(言葉の問題がなく)ラッキーでした。また、韓国でとても有名な作品のリメークを演じることができて光栄に思います。

韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います。

――初対面である長瀬さんの印象は?

韓国で「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ系)などの作品やCMなども見たことがあり、とても有名な方だと知っていました。とても気さくに接してくれてとてもうれしかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです。

――イ・スヒョクさんが演じるぺクランにとって、律はどういう存在なのでしょうか?

組織の中では上下関係だと思いますが、ぺクランから見た律は家族のような人。ぺクランは律を慕っています。ぺクランは寂しい人物なのかもしれません。ですから、律の存在が心のよりどころなのではないかと解釈しています。

――ガンアクションや泣くシーンなど幅広い演技を求められましたが。

アクションは何でもできます。また、泣くような感情を込めるシーンも好きです。感情を込めるシーンはもっとうまくなりたいですね。アクションはすでにうまいです(笑)。本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです。

――視聴者へメッセージをお願いします。

これまで韓国であまり演じることのなかった男らしい(マフィアの後継者)役を演じられて、とても楽しかったし感謝しています。ぺクランを守るために律が命を懸け、それ故に律が日本に戻らざるを得なかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とぺクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういうところを皆さんにも見てほしいと思います。

韓国ではとても有名な誰でも知っているドラマなので、韓国でそうだったように、日本でもヒットしてもらえるといいなと思います。