＜君の花になる＞高橋文哉、本田翼の“サプライズ花丸”に涙…メインキャスト陣がクランクアップ「本当に解散したくない」

本田翼が主演を務める火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終回となる第10話が、12月20日(火)に放送される。同作は、挫折した経験を持つ元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。このたび最終話の放送を前に、本田や8LOOMメンバーらキャスト陣のクランクアップコメントが到着した。

脚本は、「花のち晴れ～花男Next Season～」(2018年、TBS系)、「恋せぬふたり」(2022年、NHK総合)などを手掛けた吉田恵理香（氏が担当。30歳の節目を迎え、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む主人公の成長と胸キュンを完全オリジナルで描く。

座長・本田翼はライブシーンでクランクアップ！

本田は、8LOOMのライブステージシーンでクランクアップを迎えた。現場には8LOOMをはじめ、あす花の姉・仲町優里を演じる木南晴夏ら出演者が集結しており、本田は「毎日8LOOMの成長を感じることができて幸せでした。人に恵まれた現場でした」と話した。

また、木南へ「最高のお姉ちゃんだった」と言葉を贈り、二人がほほ笑み合うという終始あたたかな空気に包まれる一幕も。

さらに、同じ現場でクランクアップを迎えた池岡奈緒役の志田彩良は「今回の役柄は難しかったのですがいろいろと助けていただき、皆さんのおかげで奈緒ができたと思います」と、感謝を伝えた。

ファンを前に8LOOMメンバーが涙のあいさつ

8LOOMは12月2日に行われた東京ガーデンシアターでの公開収録でクランクアップ。撮影をすでに終えていた本田も急きょ駆け付け、メンバーそれぞれに花束を渡すサプライズが行われた。

弾を演じた高橋文哉へ花束を渡す際には、物語のキーポイントとなっているお互いを励ます意味の“手のひらに花丸を書く動作”を見せ、感極まっている高橋に対し花丸をあげるという感動的なシーンも。

メンバーたちは、今まで応援してくれた8LOOMY(※8LOOMのファンネーム)が目の前にいるということもあり、感極まった様子で涙ながらにコメントをした。

ドラマ初出演のINIはすっかり“8LOOMY”に！

また、8LOOMの同期でライバルグループでもあるCHAYNEY(チェイニー)を演じたINIのメンバーは「本当に貴重な経験ができました」「すっかり8LOOMYになっちゃって、毎週楽しみにドラマを見ているので、皆さんも最後まで楽しんで見ましょう！」など、少し緊張しながらも笑顔で話していた。