King & Prince・平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ「クロサギ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の最終回となる第10話が、12月23日(金)に放送される。同作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(平野)が「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。このたび最終話の放送を前に、平野をはじめ、黒島結菜、三浦友和のクランクアップコメントが到着した。
原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たにドラマ化。「詐欺」が身近な脅威となっている2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに発生している詐欺にクロサギが立ち向かっていく。
回を重ねるにつれ、撮影内容がどんどんハードになった本作だが、チーム一丸となり約4か月におよぶ撮影を無事走り切った。
TBSドラマ初主演、そして孤独なダークヒーローに初挑戦した座長の平野は「黒崎という役は本当に難しかった」と話すも「素敵な作品に出会えたことに感謝しています」と万感の思いを語り、監督と歓喜の握手を交わした。
また、黒崎のことをずっと気にかける検事志望のヒロイン・吉川氷柱を演じた黒島も「現場はとても明るく、本当に毎日楽しく撮影ができて良かったです」と撮了した喜びを語った。
そして平野、黒島より一足先にクランクアップを迎えた三浦は「平野くんとはまたどこかで会うような気がして仕方ないです。とてもすてきな俳優さんで、一緒に共演できてとてもいい思い出になりました」と座長の平野を称えた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)