高橋一生の花火職人姿と、後ろから抱きつく橋爪功のいたずらな笑顔が印象的なメインビジュアルが完成<6秒間の軌跡>

2022/12/26 18:00 配信

ドラマ

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」第1話あらすじ


2022年、夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。

大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝と、いろいろとやらないといけないことがあること、そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、乗り気ではなかった。

やがて、星太郎はいつものように、朝食の片付けを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取る。

そして、冬――。1人となった星太郎の元に、「あなたのためだけに花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてきて、花火を上げてほしいと頼んでくる。