加藤浩次がMCを務める歌詞特化型の音楽番組「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ~私を支えた歌詞SP2022~」(夜6:00-10:00、TBS系)が、12月29日(木)に放送される。第7弾となる今回は、「2022年に歌詞を多く検索されたアーティスト」のランキングや、「青春ソング」「感謝している人に届けたいソング」などの“グッとフレーズ”を世代別に紹介。それぞれの歌詞に込められた思いを考察していく。
スタジオには、アーティストゲストとして、前回に引き続きコブクロの小渕健太郎が出演。また、wacciの橋口洋平、岡崎体育も登場する。小渕はこれまでに「蕾」や「桜」の制作秘話を明かしてきたが、今回はコブクロのメジャーデビューシングル「YELL〜エール〜」の意外な誕生秘話を披露する。
岡崎は、自身が出演しているCMで熱唱している「深夜高速」の“グッとフレーズ”を語る。「深夜高速」は2004年にフラワーカンパニーズがリリースした楽曲で、岡崎自身も「作詞家として勝てない」と脱帽するほど尊敬しているという。そんな「深夜高速」をカバーするにいたった経緯や、サビの「生きててよかった」のフレーズに込めた自身のこだわりを語る。
2022年でメジャーデビュー10周年を迎えたwacciは、4月に配信した「恋だろ」の歌詞がSNSを中心に注目を集め、総視聴回数は1億再⽣を突破。TikTokでは音源を使用した動画や弾き語り動画の投稿が6万件以上投稿されており、2022年の音楽シーンを彩った一曲だ。リアルな歌詞が恋に悩める人々の心に刺さりまくると話題だが、橋口は意外にも「書き手とは違う解釈で広まっていった」と話し、スタジオでさまざまな考察論争が起こる。さらに、橋口が「書いたときはニヤついた(笑)」という“グッとフレーズ”も明らかに。
スタジオには、Snow Man・阿部亮平、上地雄輔、川村エミコ、佐藤栞里、チャンカワイ、土田晃之もゲストで登場する。