乃木坂46・齊藤飛鳥、自身最後の紅白に向けて意気込みを語る「キラキラしたパフォーマンスをしたい」<紅白リハ>

2022/12/28 14:52 配信

音楽

取材に登壇した乃木坂46(C)NHK

12月28日、NHKホールにて「第73回NHK紅白歌合戦」(12月31日[土]夜7:20-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、乃木坂46がリハーサルに登場。乃木坂46は、卒業を発表している齋藤飛鳥が初めてセンターを務めた「裸足でSummer」をリハーサルから感情を込めた様子で熱唱。さらに、パフォーマンス後、齋藤や秋元真夏山下美月らがコメント取材に応じた。

齋藤飛鳥「明るくキラキラしたパフォーマンスをしたい」

「裸足でSummer」を歌唱する乃木坂46(C)NHK


今回の紅白歌合戦の意気込みを聞かれると、キャプテンの秋元は「5月頃に10周年のライブを開催してさらに勢いがついた年になりました。そして、齋藤飛鳥が卒業する年でもあるので同期として背中を押して旅立つ姿を見届けたいと思います」とコメント。

また、齋藤は「みんなで紅白のステージに立てることがとても大切なことだと思うので噛みしめたいと思います」とリハーサルを終えた今の心境を明かし、「来年からもキラキラした乃木坂を見せられるように、今回の紅白でもとにかく明るくキラキラしたパフォーマンスをしたいです」と意気込みを語った。

山下美月「飛鳥さんの意思を私たちが受け継いでいきたい」

取材に登壇した乃木坂46(C)NHK


さらに、齋藤の卒業に関して山下は「飛鳥さんの背中を見れる時間が残りわずかなのは寂しいです。最後の最後まで目に焼き付けて、飛鳥さんの意思を私たちが受け継いでいきたいと思います」と語り、遠藤さくらも「寂しさもありますけど、先ほど飛鳥さんがキラキラを届けたいと仰っていたので、私たちはとにかくキラキラしたパフォーマンスをして終えられたらと思います」と話した。

そして、「2022年を漢字一言で」という質問に、梅澤美波は「先ほどちょうど秋元さんとも話していて、『飛』という感じがぴったりなんじゃないかと意見が一致しました。全国ツアーでは5期生も参加し多くの場所でライブをやらせていただきましたし、卒業する飛鳥さんの名前にも含まれている漢字でもあるのでぴったりだなと思います」と語った。

「LOVE&PEACE~みんなでシェア~」がテーマの今回の“紅白”は、司会を大泉洋橋本環奈櫻井翔桑子真帆アナウンサーが務め、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを務める。紅組22、白組22のアーティストがパフォーマンスする他、8つの特別企画が披露される。