古田新太が、1月8日(日)放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか※初回は15分拡大)に出演することが発表された。松本潤が主演、古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
古田は、のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”・足利義昭を演じる。徳川家康(松本)が初めて京に上った時に、謁見(えっけん)した室町幕府15代将軍。将来、自分が将軍になるとは微塵も思っていない三河の田舎大名・家康にとって遥か雲の上の人、異次元の人物。明智光秀(酒向芳)を介して織田信長(岡田准一)と通ずるが、のちに2人はたもとを分かつ、という役どころだ。出演にあたり古田がコメントを寄せた。
――演じる人物の印象はいかがですか?
ダメな人だったんだろうなと思います。嫌な感じの人が演じられたらなと思っています。
――過去の大河ドラマのご出演についてお聞かせください。
「元禄繚乱」(1999年)はただただ楽しかったです。大金持ちの役だったので。
――古沢良太さんの作品についてお聞かせください。
映画「エイプリルフールズ」(2015年)でご一緒させていただきました。楽しい思い出でした。
――共演者の皆さんへメッセージをお願いします。
何より松本潤さんとの共演が楽しみです。