1月14日(土)よりスタートする高橋一生が主演を務める土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)。その初回放送に先駆け、1月8日に東京都内にある撮影が行われているセット内にて、制作発表記者会見が行われ、主演の高橋をはじめ、橋爪功、本田翼が登壇した。また司会進行はテレビ朝日アナウンサー・下平さやかが務めた。
同ドラマは、地方都市で代々続く煙火店(＝花火店)を舞台に、四代目となる父・望月航(橋爪功)と、その息子・望月星太郎(高橋一生)親子が繰り広げる“不思議な日常”を描く心温まるファンタジー。
ある日、「すまん…」という一言を残して80歳を超えた航が亡くなり、残された星太郎はひとり途方に暮れることに。しかし数カ月後、死んだはずの航が当たり前のように現れる。
脚本は、「モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～」(テレビ朝日系)、「津田梅子～お札になった留学生～」(テレビ朝日系)などを手掛けた橋部敦子氏が、主題歌はケツメイシがそれぞれ担当する。
下平アナから、「橋爪さんは役柄上、お部屋の中のいろいろな所にいろいろな方法で現れますよね。『住んでいる』と言うよりは『現れる』と言う感じですが、大変ではないですか？」と聞かれた橋爪は「神出鬼没のヅメと呼んでください」と冗談を交えると、続けて「大変ではないですよ。撮る方が大変だと思います。私はそんなに苦労しているわけではないですね」と笑う。
話を聞いていた高橋が「いや、大変そうですよ」としみじみと告げると、橋爪は「うるさいな(笑)。今、『大変そう』と言われたことにちょっとムカってきたんで言いますけど、一生はサツマイモのお菓子だけじゃないんですよ。ほとんどのお菓子を一生が食べているんです。前室のおやつはほとんど一生が食べています！」と高橋のかわいらしい秘密を暴露。
さらに、「ピーナッツをつまむわ、サツマイモのお菓子をつまむわ。どっかになんか欲求不満があるんじゃないかなと思うくらいおやつをつまむんですよ。高橋一生がこんなに駄菓子をつまむと知らなかったので、新年の新しい発見でした。新年の前からだけれど(笑)」という橋爪ならではの高橋についての“目撃情報”を明かした。
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