最後は「花火打ち上げの極寒ロケで橋爪さんのために高橋さんがある準備をしてくれた」という目撃情報。橋爪は、「山梨ロケが寒いというのは知っていたのですが、『そんなに寒くはないだろう』と思って(現場に)行ったら本当に寒くて。そのロケに出る前に、(高橋が)インナーダウンをプレゼントしてくれたんです。『これを履きなさい』って言ってくれて、僕は泣きそうになりました」と感動した様子。
橋爪と高橋によるほっこりするエピソードが飛び出し、会場は優しい空気に包まれた。そんな中、橋爪は感謝の気持ちを伝える一方で、「脱ぐ時に面倒くさい。だからトイレに行く時、すごい面倒くさい(笑)」と言いつつ、「でも、本当にあれ(インナーダウン)、山梨ロケでは助かりました。ロケ用に今もスタッフの方が預かってくれています」と、今でも大切にしていることを明かした。
「ありがとうございました」(橋爪)、「とんでもございません」(高橋)という本物の親子のようなやり取りに会場からは大きな笑いが起こる。すると、橋爪は何かを思い出したかのように、「何かと気を遣ってくれるのですが、(高橋と本田が)いちいち高齢者扱いしてくるんだよ」ともらす。
高橋は心外と言わんばかりに、「それは本当に被害妄想ですよね(笑)」と本田に同意を求め、本田も大きくうなずきながら「本当そうですよ、(高齢者扱いは)してないですよ(笑)」と笑みを浮かべた。
高橋は続けて、「明日のロケは寒そうだから、『(橋爪に)インナーダウンの用意をしてありますか?』と聞いたら『ない! 別に寒くないだろう』と言っていたのですが、気温を調べたらマイナス一℃だったんです。
マイナス一℃なのに寒くないってどういう人なんだろうと思っていたのですが、一応心配なので(橋爪の分も)用意しておいたら、『寒いな』と言いながら入ってきたので、『やっぱり寒いんじゃん!』と思ってインナーダウンをお渡ししました(笑)」というエピソードを披露した。
「あれはいただいていいんですか?」という橋爪に、高橋は「もちろん、プレゼントさせていただきます」と返し、橋爪は高橋に「ありがとうございます!」とうれしそうにお礼を述べる。
一方、本田はもらえなかったようで、「私はもらってないんですけどね…」と寂しそうな様子。そんな本田に、高橋は「まぁ…、ロケに向けてもう一枚用意しようかなと思います。まさかこんなところで公開催促をされるとは思わなかったです」と苦笑い。3人ならではのトークに会場からは絶えず、笑いが起こっていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)