橋爪功、高橋一生の“かわいらしい”秘密を暴露「前室のおやつはほとんど一生が食べています!」<6秒間の軌跡>

2023/01/09 06:35 配信

ドラマ 会見

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」制作発表記者会見より※2023年ザテレビジョン撮影

花火を打ち上げたい相手を挙げる


記者からの質問では「プライベートで花火を打ち上げるならば誰のために打ち上げますか?」の質問に高橋は「ひろせさん」と回答。会場全体が「どのひろせさん?」と小首を傾げる中、いち早くその空気を察知した橋爪から「ひろせさんというのは、花火師さんなんです!」というファインプレーが。

「職人肌」「性格もいい」「男の鏡みたいな人」など、花火師をベタ褒めする高橋と橋爪。「10発でお願いしますと言っても、その3倍は必ず上げてくれる。期待値がどんどん上がる中でいつも更新してくれている。花火を作る工程も丁寧に教えてくださった」という花火師に対し、感謝の気持ちを込めて花火を打ち上げたいと話した。

また、橋爪は「翼くんのために上げたいなと思います」と回答。その理由に、「初めて共演し、仲よくしてくれた本田に感謝しているからだ」と述べた。

3人が苦労したのは「せりふのテンポ」

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」制作発表記者会見より(C)テレビ朝日


さらに「ほぼ3人でのドラマであり、会話劇で“苦労したこと”は?」と言う質問がされると、橋爪は「毎日苦労のしっぱなしですよ。帰る時に反省しながら帰っています」としみじみコメント。

具体的な例を聞かれると、3人は「せりふのテンポ」だとそろって明かす。「リズムと言うよりは口語っぽい。わりと日常的なせりふの応酬なので、今までのお芝居ではあまりないお芝居だと思うんです。そこを面白がりながら演じています」(高橋)と語る。

また、橋爪も同じような苦労をしているということに高橋も本田も驚いたようで、「ヅメさんは全然苦労の色も見せていなかったので、(せりふに)苦労をしていたということを今、初めて知りました」「知りませんでした」と激白。

「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」制作発表記者会見より※2023年ザテレビジョン撮影


すると、「おまえら本当に皮肉を言うのがうまいよな…! (苦労をしているおかげで)多少は脳が若返りました。あとはこの二人が僕を大事にしてくれれば、もっといいんだけどね。でも、いじめられた方がいいのかなって」と笑いを交えて話す橋爪。

そんな橋爪に高橋と本田は反論。「何よりも大事にしてますよ! われわれは(橋爪さんを)尊敬してますよ」(本田)、「なのに何でこんな言い方をされなきゃいけないんだろう」(高橋)と結託する二人に橋爪は「ほら、すぐ拒絶するでしょ?」と返し、笑いを誘うなど、作中さながらのテンポのいい会話を披露。

この後も会見は続き、3人は作中の花火の豪華さと同様に、一つの質問に対したっぷりと回答する神対応を見せるなど、終始盛り上がりを見せた。最後は、花火師・ひろせさん作のお手製の尺玉を持ち撮影を終え、笑顔で会見を締めくくった。