その後、衛星電話で連絡が取れた謎の男・京介と大悟が対面。用心深い人物だが、あまり人が立ち入らなさそうな所に大悟を呼び出し、「狩野さんは僕を信用してくれた。だから殺された。喰い殺された」と告白する。自分は存在してはいけない人間で、自分自身が彼らの隠している秘密とも。そう言って顔の仮面を外し、“喰われた顔“を晒した。「僕のこの顔が証拠なんです。喰われたんです」という言葉に、大悟は「うそだろ…」としか返せない。
くしくも、第4話が配信された日は、高杉が映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」に出演することも発表され、特攻服姿の金髪イケメンビジュアルが公開されたばかり。それもあって、SNS上では「振り幅がすごい」「ギャップよ…」「俳優さんってすごいな」とギャップに驚く声や、「配信されたけど怖くて見られない笑」「怖っ!!」といったシンプルに震撼する声があがった。
ドラマも折り返し地点を過ぎ、新たな展開を迎えてますます混沌としてきた。京介が今後のキーパーソンになることは間違いないが、阿川家、後藤家、供花村の人たちに彼がどんな影響を及ぼすのかに注目したい。
◆文=田中隆信
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