元ヤクザの“情報屋”桐谷健太&“四流記者”佐野玲於がバディに スピード感ある濃密な物語に没入<インフォーマ>

2023/01/19 07:30 配信

ドラマ レビュー

桐谷健太が都市伝説的な“情報屋”を演じるドラマ「インフォーマ」がスタート(C)カンテレ

1月19日に桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」(毎週木曜夜0:25-0:55、カンテレ)がスタート(※Netflixで先行配信中、地上波放送後にカンテレドーガ、TVerでも配信予定)。「WEBザテレビジョン」では第1話を事前に視聴し、その見どころを紹介していく。

藤井道人が総監督を務め、沖田臥竜の同名作を映像化した本作は、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通するカリスマ的情報屋“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治(佐野玲於)がバディを組み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。また、桐谷、佐野の他、森田剛が、木原の前に立ちはだかる“謎の男”役で出演する。

30分間、しっかりと向き合いたい作品


1話がたった30分の作品とは思えないほど濃密で、見終わったあと、しばらく何も手につかなかった。これから毎週、このドラマが放送・配信されるたびに、しっかりと向き合うための30分、そして休憩時間を確保せねばと思わされた。第2話、そして今後の展開に期待しかない作品が始まった――。

第1話は、地下のような場所で、傷だらけの三島が何者かから必死に逃げようとする、かなり刺激的な場面からスタート。木原に対してだろうか、「全部こいつのせいだ…こいつにさえ出会わなければ…」という三島の心の声も流れる。ここに至るまで、木原と三島のどのような物語が紡がれていくのだろうか、と思っていると「A WEEK AGO」、つまり「一週間前」のテロップが。そして“謎の男”が、“頭脳系の男”と“パワー系の男”を従えて、空港から出てくる様子が映し出される。

ただの記者だった三島が“インフォーマ”と出会い、数日も経たないうちに冒頭の場面に巻き込まれてしまうということなのか。しかし、たった一週間を全10話に分けているとも思えないスピード感で物語は進んでいく。我々は、どれほど濃い日々を木原、三島と共に過ごし、どのような連続殺人事件に直面することになるのか…。

「前回と同じように…」と“謎の男”が依頼を受ける


空港から移動した謎の男ら一行は、ホテルの一室で、スーツ姿の男性からある話を持ち掛けられる。頭脳系の男が「都会のど真ん中でこれをやれと?」と返答すると、スーツ姿の男性は「“前回”と同じように一人終わるごとに…」と、報酬についての説明を始める。

そして同じ頃、バディとなる木原と三島がようやく出会う。この“前回”と、三島がホステスから呼ばれることになる「“二代目”ポンコツ君」というあだ名、かなりの関係がありそうだ。