松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第2回「兎と狼」が1月15日が放送された。松平家の盛衰を見守って来た岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職・登譽上人を演じる里見浩太朗からコメントが届いた。
――古沢さんの作品はいかがですか?
古沢先生の作品は民放作品にて何度かご一緒させていただきましたが、この度は数シーンの出演になるので、古沢先生の視聴者を騙し、また演者までをも騙す、そんな脚本の面白さを味わっています。
――第2回では、岡崎を目指して再出発する元康らの背中を見送るシーンが描かれました。どのような思いで見送られましたか?
上人の言った「己の為に金を使うのか? 民の幸せの為に金を使うのか?」。この言葉を家康が正しく理解してくれることを願います。
――第2回でご一緒された杉野遥亮さんにお伝えしたいことはありますか?
もっともっと時代劇に挑戦してほしいです。