井上真央“悠依”「佐藤健“直木”とは会わないでください」、松山ケンイチ“譲”に別れを告げる<100万回 言えばよかった>

2023/02/23 05:00 配信

ドラマ

井上真央“悠依”は松山ケンイチ“譲”を守るためある行動に出る (C)TBS

井上真央が主演を務める金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が、2月24日(金)に放送される。同作は、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合)などを手掛けた脚本家・安達奈緒子氏による、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を完全オリジナルで描く。

主人公・悠依に関わる登場人物を演じるのは…


同ドラマには、主人公・相馬悠依(井上)にプロポーズしようと心に決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれて幽霊になった男・鳥野直木を演じる佐藤健や、そんな二人の運命に寄り添わざるをえない刑事・魚住譲を演じる松山ケンイチも出演。

また、悠依を助けたことで知り合った医師・宋夏英(ソン・ハヨン)をシム・ウンギョンが演じる他、板倉俊之香里奈平岩紙春風亭昇太荒川良々ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

譲、涙の訴えに「もっと好きになった」の声


2月17日に放送された第6話では、直木にまつわる新たな事実が明らかになる一方で、いまだ正体が分からない“ちーちゃん”こと、武藤千代(神野三鈴)が犯人候補に急浮上。そんな中、譲の涙の訴えに胸を打たれる視聴者が続出した。

直木に「魚住さんさ、悠依のこと好きなんだろ」と言われると、言葉をにごす譲。しかし、気持ちをごまかしていた譲の真意は「鳥野直木のことだけをただひたすらに愛している彼女のことが、すごいすてきだって思っちゃったんだよ。あなたのことを好きな彼女が僕は好きなんだ」というものだった。譲の真っすぐな言葉を受け、「だから…好きなんじゃん」と返す直木の声は、少し震えていた。

このシーンに対して、SNS上では「ピュア&コミカルさがさえててもっと好きになった」「優しい譲にほろっときてしまう」「切なく熱い友情に涙が止まらない…」「二人の気持ちを思うと苦しい」などといった声が上がっていた。

また、涼香(近藤千尋)と莉桜(香里奈)による事件前のやり取りも話題に。買い物依存症であった涼香は、“ちーちゃん”から金をゆすっていたことが発覚。莉桜は“ちーちゃん”に関わらせないためにも直木から返してもらう500万円を涼香に渡すと約束をする。しかし、1月12日に莉桜が再び涼香の家を訪ねると、涼香は何者かによってすでに殺されていた。次回、第7話では莉桜を追った直木が、ある場所にたどり着く。