広瀬すず“空豆”、久遠“遠藤憲一”のデザイン盗用にショック「土下座ってダサか」<夕暮れに、手をつなぐ>

2023/03/09 13:27 配信

ドラマ

「夕暮れに、手をつなぐ」第8話より (C)TBS

広瀬すずが主演、King & Prince永瀬廉が出演する火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が3月7日に放送され、東京で夢を見つけた空豆(広瀬)に災難の連続が起きた。同居していた音(永瀬)も下宿先を出て行き、空豆にとって絶望的な展開となり、視聴者の心もえぐられている。 (以下、ネタバレが含まれます)

空豆を捨てた母からメッセージが届く


同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる「夢」と「恋愛」の物語。

第8話は、音楽業界で仕事が波に乗ってきた音のテレビ出演が決まり、雪平邸はお祝いムードに包まれた。しかし、空豆と音は、気付けばいつも一緒にいて一緒に夢を追ってきた相手が隣にいなくなってしまうことに寂しさを感じていた。音は空豆に自分の思いを伝えるチャンスを伺うがタイミングを逃して言えずじまい。夜、二人で話しているとMV「きっと泣く」を見て感想を寄せてきたというメッセージが届く。差出人は空豆の母・浅葱塔子(松雪泰子)だった。

開いた瞬間に心を乱された空豆はすぐに消すよう言い、自分を捨てた母から連絡が来たことにショックを受けた。しかし、音との別れの朝、空豆は音の門出を精一杯の表現で伝え、それぞれの道で頑張ると決めるのだった。

「夕暮れに、手をつなぐ」第8話より (C)TBS