櫻井翔が主演を務めるドラマ「大病院占拠」の第9話が、3月11日に放送される。同作は、全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”。日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が人質を救うため犯人に立ち向かっていく。
同ドラマでは、武蔵の妻で人質となってしまう心臓外科医の裕子を比嘉愛未が、武蔵と共に武装集団に対峙する神奈川県警本部長・備前を渡部篤郎が、現場で指揮をとる管理官のさくらをソニンが演じる。
また、「百鬼夜行」リーダーの青鬼を菊池風磨が務める他、忍成修吾、真飛聖、ベッキーら演じる鬼たちがストーリーを盛り上げる。
3月4日放送の第8話では、武蔵が大逃走劇の末に、播磨殺しの真犯人が備前であることを突き止めた。備前は播磨の弱みを握り、「P2計画」を頓挫させないために、ホテルオシマで死亡した3人の死因を隠ぺいさせていた。播磨を殺したのは、自供を恐れたためだった。しかし、隠蔽(いんぺい)の理由については謎が残る。
さらに、武蔵は警察内の内通者である紫鬼の正体にたどり着き、驚愕(きょうがく)。その正体は、相模(白洲迅)だった。怒涛の展開の連続に、Twitterの世界トレンドで1位を記録するなど、大いな盛り上がりを見せた。
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