妻夫木聡“波佐間”はトラウマから手術ができない状態に… 鈴木亮平“謎の運び屋”&池松壮亮“渋谷”が再登場<Get Ready!>

2023/03/11 07:00 配信

ドラマ

妻夫木聡“波佐間” 「Get Ready!」第10話より(C)TBS

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場「Get Ready!」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系 ※第10話は15分拡大)の最終話となる第10話が、3月12日(日)に放送される。同作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの活躍を1話完結で描く完全オリジナルの医療ヒューマンエンタテインメント。

謎の闇医者チームを演じるのは…


主人公は、“エース”と呼ばれる孤高の天才執刀医で、昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエとして働く波佐間永介(妻夫木)。表の顔は繊細なケーキを作るパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医だ。波佐間率いる闇医者チームのメンバーは、波佐間の相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。

多額な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う彼らは、ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。現在の医療界では不可能な医療も可能に変えてしまう彼らのオペは、“エース”の「Get Ready」という言葉で始まる。

「Get Ready!」第10話 あらすじ


第10話は――

剣持(鹿賀丈史)の娘・玲於奈(結城モエ)が、もはや手の施しようのない病状であることが判明した。ジョーカー(藤原)不在の中、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えり)から闇医者チームに依頼が来る。

交渉に向かうエース(妻夫木)だったが、13年前に救えなかった少女と患者を重ねてしまい、トラウマからオペができなくなってしまう。

一方、高城(沢村一樹)が指揮する警察の捜査は、闇医者チームの目前まで迫っていた。危険を察知したジョーカーは、自ら取り調べに応じて高城に“ある取引”を持ちかける。

――という物語が描かれる。

関連番組