4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)の新たな追加キャストとして、堀田真由、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世がレギュラー出演することが決定した。
同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。
堀田が演じるのは、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉(いがみ・ゆきは)。風間のいる指導官室のデスクをしている幸葉は風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在だ。堀田の月9ドラマ出演は、2021年放送「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」へのゲスト出演以来となり、木村とは初共演となる。
濱田は捜査一課の刑事・谷本進一(たにもと・しんいち)を演じ、結木は捜査一課の刑事・尾山柔(おやま・やわら)を演じる。谷本と尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事として、いつもペアで動く仲良しコンビ。風間と同じ捜査一課の刑事として、風間の恐ろしさをよく知る2人は、“風間道場”にやってきた新人刑事を見つけると「かわいそうに…」と、あわれみの目を向けるも「風間さんから絶対に目を離すな」「風間さんの質問にはすぐ答えろ」など、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。濱田はフジテレビ制作ドラマへの出演は初となり、結木の月9ドラマ出演は、2022年放送「PICU 小児集中治療室」以来2作目で初のレギュラー出演となる。
ほか、「教場II」後編に出演していた小林薫、「教場」シリーズ第一作から出演している小日向文世が出演。小林演じる眞堂丈史(しんどう・たけし)は、「教場II」後編で、警察学校の教官をしている風間が、神奈川県警本部にいつもの制服ではなく、スーツ姿で訪れ、眞堂に「お久しぶりです」に頭を下げるというシーンが流れたが、眞堂の素性が明かされないまま終わっていたが、今作でその関係性がついに明らかになる。そして、小日向演じる神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄(よもだ・ひでお)は、風間が刑事指導官の頃から警察学校の学校長を務めていてる。学校長と教官という関係ではなく、風間に関わっていく。
刑事時代の風間が後輩刑事らと担当する事件を経て、点と点が結びつき、“風間道場”の先へとつながる線となっていく。そして、物語が終盤になるにつれ風間がいかにして“教官”風間公親に変貌を遂げたのか明らかになる。
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