宮澤エマ、木村拓哉と初共演で月9初出演「瓜原、風間と対峙する時に感じたヒリヒリとする熱量が画面越しにも伝われば」<風間公親-教場0->

2023/04/10 17:54 配信

ドラマ

木村拓哉主演「風間公親-教場0-」に出演する宮澤エマ(C)フジテレビ

4月10日(月)にスタートする木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)の第2話ゲストに宮澤エマが出演する。宮澤は月9ドラマ初出演で、木村と初共演となる。

同ドラマは、「教場」「教場II」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっている。

宮澤エマ演じる社長・益野紳祐の役どころは…


宮澤が演じるのは、小学生の息子を持つ母親・左柄美幸(さがら・みゆき)。息子・研人(川原瑛都)が不登校になってしまったことに悩み、理由を聞いた美幸は、研人が学校でいじめにあっていることを知る。

建設会社の作業員をしている美幸は、仕事終わりに作業着姿で学校の担任を訪ね、いじめがあったのではないかと担任の先生に問いただす。しかし、担任に「そんな証拠はない」と突き返され、さらに、「学校に来るときは身だしなみに注意してくださいね」とまで言われる始末。担任のあまりの対応の悪さに美幸は怒りに震える。

第1話のあらすじ


2019年。地域課の制服警官だった瓜原(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕し、署長賞を受賞する。県警本部捜査一課・調整官の眞堂(小林薫)は、瓜原に捜査一課への配置換えを命じ、風間(木村拓哉)からの連絡を待つよう告げる。

県警本部捜査一課の刑事指導官の風間は、キャリアの浅い新人刑事とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ばせる任務に当たっている。刑事仲間はそれを“風間道場”と呼んでおり、瓜原は“風間道場”で実際の事件を通して刑事の基礎を叩き込まれることになる。

そんな中、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生。殺されたのはホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)。芦沢は、女性と一緒にタクシーに乗車したが、先に降りたその女性から、酔って寝てしまった芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示された運転手は、死んでいるのに気づいたのは、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたときだという。

瓜原は、風間からタクシー運転手の話を聞くよう命じられる。運転手は、芦沢が「旅の記録だ」といって女性にタブレットの画像を見せていたと証言していた。風間の助言もあり、瓜原がタクシー会社を調べると日中弓(内田理央)という女性が容疑者として浮かび上がる。