そんな、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版が4月28日(金)より公開となる。今回の舞台は横浜・みなとみらいだ。横浜市や周辺大型施設、横浜市消防局の全面協力で、かつてないほどの大規模な撮影が実現。ランドマークタワーで爆発事故が発生し、地上70階に取り残された193名を救うために奔走するMERのメンバーや、新たに発足したライバル組織“YOKOHAMA MER”の姿が描かれる。YOKOHAMA MERを率いるのは杏演じるチーフドクター・鴨居友。冷静沈着な性格で熱い理想を語る喜多見とは対立する。そんな中、再婚した自身の妻・千晶(仲里依紗)を含む193名を喜多見は救うことができるのだろうか。
また、映画の公開を記念した新作スペシャルドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」が4月21日(日)に放送予定だ。厚生労働省からサポートドクターとして派遣された医系技官・青戸達也(伊藤淳史)を加えたMERのメンバーたちが、東京・隅田川で暴走する屋形船に取り残された人々の救助に当たる。映画にも劣らないスケールとなっているそうなので、こちらもお見逃しなく。
■文/苫とり子
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