新垣結衣“隼田”、木村拓哉“風間”とともに法医学教室の助教授殺人事件を捜査する<風間公親-教場0->

2023/04/23 06:00 配信

ドラマ

第3話のあらすじ


県警本部捜査一課の刑事指導官・風間(木村拓哉)のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田(新垣結衣)がやってくる。訳あって小学校4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と2人で暮らしているシングルマザーの隼田は「出来ることは1人で。出来ないことは2人で」を合い言葉に、娘と助け合って仲良く暮らしている。しかし、真面目な性格ゆえ、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいた。

ある日、住宅で変死体が発見される。死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏(浅利陽介)。宇部は一人暮らしで、自宅の外で倒れているところを近所に住む主婦が発見していた。外傷がないことから、毒物による中毒死の可能性が高かった。

隼田とともに現場に向かった風間は、宇部宅のテーブルの上にあった「先にテンゴクへ行ってます」というメモを発見する。風間から「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるそのメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にする。その日の午後、風間と隼田は、宇部の司法解剖に立ち会う。解剖を行ったのは、宇部の上司で、次期医学科長に内定している椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)だった。椎垣は、死因は青酸塩を服毒したことによる中毒死で、他殺と思える所見はなかったとの見解を示す。

――という物語が描かれる。

隼田「子供がいるから仕事が上手くいくと言いたいんです」


最新の予告映像は、風間が「答えが出なければ交番に戻れ」と隼田に話す姿からスタートする。その後、風間と隼田が臨場するシーンや椎垣教授が司法解剖を行う場面などが次々と映し出され、最後に、隼田が「やらせてください」と風間に食らいつくも、風間は「以上だ。私物をまとめて帰れ」と突き放すシーンで動画は幕を閉じる。

また、主題歌であるUruの「心得」が流れる予告映像では、「子供がいるから仕事が上手くいくと言いたいんです」という隼田の声とともに隼田が娘・ゆかりと過ごすシーンや、事件を調べるため椎垣教授と話す姿が映し出され、隼田が刑事の仕事と娘との生活の両立に悩む姿が印象的な動画となり、風間と隼田、事件と関わる人らにどんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。

※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記