桐谷健太“豪太”らが挑む「凶悪暴行事件」…岡崎紗絵“奈々美”は口を閉ざす目撃者候補の女子中学生に迫る<ケイジとケンジ、時々ハンジ。>

2023/05/18 15:30 配信

ドラマ

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第6話より(C)テレビ朝日

桐谷健太が主演を務める「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第6話が5月18日(木)に放送される。またその放送に先駆け、第6話の先行カットが公開された。

同ドラマは、教師から警察官に転職という異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係所属の情熱あふれる刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事と判事(=裁判官)が繰り広げる大人のビターな群像劇を、サスペンスとユーモアで描写。主演・桐谷×脚本・福田靖氏の強力タッグが送る新感覚ドラマ。

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第6話の気になるあらすじ


横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太は、検事の二階堂俊介(北村有起哉)から無銭飲食強盗事件の追加捜査を命じられ、てんてこ舞い。そのさなかに、高架下の広場で矢口久志(舟津大地)という男がけんかの末に暴行を受ける事件が起こる。

加害者の男は、止めに入ったホームレスを突き飛ばして逃走。強行犯係の面々は覚醒剤の売買を巡るトラブルだとにらむ。

しかし、早々に捜査は暗礁に乗り上げてしまう。ホームレスは加害者の顔までは覚えておらず、さらに矢口も面識のない人間と、けんかになったと証言したきり、黙秘に転じてしまう。 

事件を目撃していたのは「制服姿の女子中学生」


そんな中、110番通報した近隣住民が、制服姿の女子中学生が一部始終を目撃していたと証言。目撃者候補の中学生たちへの聞き込みを開始した強行犯係の原口奈々美(岡崎紗絵)と岸本凛(長井短)は、なぜか警察官を拒絶するような態度を取る生徒・松原未央(北里琉)のことが引っ掛かる。

「未央は何か理由があって、本当のことを言っていないのではないか」と考えた奈々美と凛は後日、未央にもう一度話を聞きに行く。しかし、未央は「話したくありません」と言って背を向ける。

事件現場を洗い直した豪太は、ついに加害者・大八木勇ニ(両角周)を捕まえる。だが加害者の大八木はおろか、被害者の矢口も、そして目撃者の未央も、頑として黙秘を貫く。

岡崎紗絵(C)テレビ朝日