さらに、小森から「僕と佐野玲於がグループ最年少で、今年27歳なんですけど、香取さんが27歳の時って大河ドラマ『新選組!』で主演をやられていて。そこで戦っていく経験値って、どうしていたんですか?」と話題をふられると、香取は「経験値というか、ナメていたよね。始まって3か月ぐらいで、まだ撮影期間が1年ぐらいあるんだもん。もう絶望的だったよ。でも、幸せなことに、脚本家の三谷幸喜さんが一緒にやりたいって言ってくださって。でも、僕は大河も見たことないし、知りませんって。そうしたら、三谷さんが大河ドラマの歴史をホワイトボードに書いてくれて、ふたりで勉強会をして」と大河出演のキッカケとなった貴重エピソードを明かす。
さらに、大河ドラマへの挑戦を決意するも、当時、出演していたバラエティ番組などのほかの仕事も辞めたくないと考えた香取は、それを三谷へ伝え、了承されるが、長期にわたる大河ドラマの撮影と並行しながら、ほかの仕事をこなすことは容易ではなかったようで、「地獄の日々。全部、辞めて、挑めばよかった」と正直に語り、GENERATIONSのメンバーを笑わせていた。
加えて、生放送のバラエティ番組「笑っていいとも!」での大遅刻エピソードや、アイドル時代のライブ演出エピソードについても、香取は語ってくれた。
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