白石麻衣“路子”が現場を臨場「容疑者は男のような気がする」 木村拓哉“風間”は右目を刺した犯人を追う<風間公親-教場0->

2023/05/28 06:00 配信

ドラマ

第8話のあらすじ


風間(木村拓哉)は、新人刑事の路子(白石麻衣)とともに、変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。死体となって発見されたのは27歳の女性・小田島澄香(ソニン)。澄香は2カ月前に亡くした母親からこの家を相続していた。外傷がなかったことから、死因は毒物による中毒症状の可能性が高い。テーブルには大盛りの中華料理が残されており、二人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があった。また、一方の食器だけ指紋が拭き取られていた。それを見て、容疑者は男のような気がする、と言い出す路子。

澄香の家の仏壇からは、住所録が見つかっていた。そこには、名前と住所、電話番号が記されていたが、それを見ていた路子の手が止まる。そこには路子の同棲相手である西田徹(渋谷謙人)と徹の友人・実相寺実の名前があったからだった。路子は、徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査が及んでいるかどうかを密かに調べていた。

そんな中、風間と路子は澄香が死亡した日にメッセージのやり取りをしていた個人のネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)の事務所を訪れる。澄香は名越に「あなたを自由にしてあげる」「うちで最後の食事は?」というメッセージを送っていた。

――という物語が描かれる。

風間、路子に伝える「期待していたが、残念だ」


主題歌であるUruの「心得」が流れる最新の予告映像では、風間が「交番勤務からやり直すか」と路子に話すシーンからスタートする。その後、事件現場に臨場した路子が「男のような気がする」と顔をしかめる姿や、名越が「証拠を見せて下さいよ。断固とした証拠を」と路子に怒りをあらわにする場面などが流れ、最後に風間が路子に「期待していたが、残念だ」と伝えるシーンで動画は幕を閉じる。

また、別パターンの予告映像は、中毒症状で死亡した可能性が高い女性の事件を捜査する風間と路子の姿など事件に関わる重要なシーンが次々と流れる。さらに、風間と遠野を襲った犯人を追いかける風間と風間の“裏のバディ”柳沢の姿が印象的で、風間と遠野が襲われた事件の展開や、風間の指導を受ける路子にどんな未来が待ち受けているのかに注目が集まっている。

※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記