山田裕貴“直哉”「俺は平気だから!」、赤楚衛二“優斗”&上白石萌歌“紗枝”との三角関係に変化が<ペンディングトレイン>

2023/06/01 05:00 配信

ドラマ

同じ方向を指差す山田裕貴“直哉”&赤楚衛二“優斗” (C)TBS

山田裕貴主演の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が、6月2日(金)に放送される。同作は、未来の荒廃した世界にワープしてしまった人々が元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能なヒューマンエンターテインメント。

脚本は「恋はつづくよどこまでも」(2020年)や「着飾る恋には理由があって」(2022年、ともにTBS系)など、幅広い世代の女性たちに支持された作品を多数執筆してきた金子ありさ氏が担当。同作は、動画配信サービス・Paraviでも配信されている。

電車に乗り合わせた人々との“サバイバル生活”が幕を開ける


8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。

SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くための“サバイバル生活”が幕を開ける。

主人公・直哉に関わる登場人物を演じるのは…


主人公のカリスマ美容師・萱島直哉を山田が演じるほか、山田とバディを組む正義感溢れる消防士・白浜優斗役を赤楚衛二、二人と共にこの電車に乗り合わせた心根の優しい高校の体育教師・畑野紗枝役を上白石萌歌が演じる。

また、井之脇海古川琴音藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘片岡凜杉本哲太松雪泰子ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)

米澤が乗客たちに涙の訴え…終盤では新キャストが登場!


5月26日に放送された第6話では、恐れていた事態が起きた。玲奈といたときに6号車の乗客と遭遇し、逃げ遅れてしまった紗枝。なんとか逃げたものの、6号車のリーダー的存在の山本(萩原聖人)に捕らえられてしまう。その事実を知った直哉ら5号車と6号車の面々は、自分たちの生活を守るために衝突し、争いにまで発展してしまった。

そんな中、“自分には何の力もない”と語っていた米澤の涙の訴えが、乗客たちの心を動かす。「こんな何もないところで、人がこんなんでええん?もう戦うんやめよう!滅びて正解やったって言われんように。せめて人がまっとうな姿見せようや。未来でさ、もう戦わんとこ…」、一人電車の上に立ち、必死に叫んだ米澤の“思い”はそれぞれの心に届き、いつの間にか、争い合っていた乗客たちの動きはピタリと止まっていた。

ドラマ終盤では、車両失踪事件解決への鍵をにぎる新キャラクター・物理学教授の蓮見涼平(間宮祥太朗)が登場。事前予告なしのサプライズ出演が反響を呼び、Twitterでは「間宮くん」がトレンドTOP10圏内に迫る勢いを見せた。