7月9日(日)夜9時からスタートする長瀬智也主演のTBS系日曜劇場「ごめん、愛してる」(毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:19)の第1話プレミア試写会と舞台あいさつが行われ、長瀬の他、吉岡里帆、坂口健太郎、大西礼芳、池脇千鶴、大竹しのぶが出席した。
長瀬は「親からも誰からも愛されたことがない、孤独な男を演じさせていただきます。僕も独り身の男として、孤独の時間でいろいろと感じることもあるので、そういったことが(演じる)岡崎律を通して表現できたらいいなと思っています」と意気込みを。
切ないシーンも多い今作だが、現場の様子は対照的なようで、大竹は「強硬なスケジュールで大変なことも多いんですが、出演者、スタッフ、みんな明るくて、長瀬くんを中心に現場でばかばかりしています」と笑顔。
ムードメーカーだと言われた長瀬はスタイリストの吉岡の劇中のファッションに興味津々。吉岡のワイドパンツに、「最近女性の間では土管みたいなパンツがはやっているんですかね? 男には土管にしか見えない」と言い、吉岡が「違います! ワイドパンツです」と訂正し、制作発表でも出演者を笑顔にしていた。
また、天才ピアニスト役の坂口は劇中で実際に行っているピアノ演奏について、「ピアノは保育園のときに2年間しかやったことがなくて…。だから今回、1から教わって。別の撮影中もホテルにピアノを持ち込んで、練習していましたね」と明かした。
そんな坂口に長瀬は「本当にすごいことですよ」と感心。吉岡も「天才発言を連発されていて。難しい曲しか弾けないって言われてました」と驚いていた。
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