仲間由紀恵“女王様”とSixTONES・松村北斗“ワンコ”がバディを組む「女王の法医学~屍活師~」第3弾の放送が決定

2023/06/12 12:00 配信

ドラマ 速報

仲間由紀恵コメント


またユキになることができるということで、本当に楽しみに撮影に入りました。

今までよりもさらに研究室のみんなの絆が深まったなっていうことも考えつつ、それぞれの役にちょっとずつ歩み寄っていけている良い空気の中で撮影できているなと思いました。現場におなじみの皆さんが集まってくださっているので、良い緊張感の中で撮影が進んでいるのが心地よかったです。

台本にちょっとずつワンコとの絡みの遊びの部分を足してもらっているのかなと思いました。真面目なところ、ワンコをからかうところ、これまでと同じは同じですが、素直に台本の流れに沿っていったら今までとちょっと違うユキが今回は見せられるかなと思いました。私の中では変わらず、ユキらしくそこにいられるということを1番に気をつけて演じていました。

監督とカメラマンさんがすごく仲が良くて良い感じのぶつかり合いがあって、それを微笑ましく見ています。でも緊張感もあるし、ダラダラした空気は全然なくて、私たちも緊張感を持ちながらもそういう雰囲気に癒やされながら撮影をできていますね。

今回も少し驚くようなトリックがあるので、ぜひ、ストーリーの展開も楽しみにしていただきたいです。ユキの過去もまた少し出てきます。それによってこれまでとはまた違う感じ方をしているユキ、違う顔のユキというのを見られるかと思いますので、ワンコとのコンビも合わせて、そのあたりに注目していただければなと思います。

松村北斗コメント


第2弾でも次回が気になるような話だったので、僕としても求められているのであれば早くやりたいという気持ちの中で大体1年スパンで安心しながら台本を受け取った覚えがあります。その分、期待を裏切らないようにしないとなっていう気持ちもありました。

だんだんワンコのしっかりした部分も出てくるし、シーンによってはキメの所があるなと思います。一番下っ端というか、一番若手ってところを一瞬超えて、中心になる瞬間など、今まで以上にグッとしまったところを見せなきゃなというふうに意識しました。

(ユキに食って掛かるかかるシーンがありますが)友人の死というものが関わってきた時に、どこまでできるかなぁと思って…。私情みたいなところがキーになるような気がして、自分としては「あそこまで行く」気持ちになりました。

研究室や解剖室にいる人物は1・2・3あまり変わらなくて、みんな何となく定位置や型が出来てきて、どんどんいろんなことがスムーズになったり、違和感が減っていくのが本当にチームになった感じがして面白いです。僕は「当たり前のようにこの人がここにいるな」って感じて、改めてキョロキョロしちゃいました。

医学上での正論と、そこだけじゃない感情の部分というものが実は相対してぶつかってしまうと話が難しくなっていく。そういう事がこのチーム内で起きているというのは結局、じゃあどっちに最後は終着するのか、というところが見どころになるだろうなと思いながら本を読みました。撮影しながらもどっちにも行きそうだなっていうか、決別も結託もどっちもあるなっていう感じがして、そこのヒリヒリ感が見どころです。