『ドレミファドン』で菊池風磨、間宮祥太朗、成田凌、杉野遥亮ら夏ドラマ出演者が対決「菊池風磨くんがチームの勢いを作っていた」

2023/06/29 05:30 配信

バラエティー

中山秀征 コメント


――収録を終えての感想を教えてください。

今回はMC陣に新たにホリケン(堀内健)が入ってくれて、進みそうで進まない進行で(笑)。その面白さが新たな魅力となっていて、楽しいカンフルを至るところにまいてくれたので、ホリケンワールドが楽しめるのが一つの見どころになっています。今回もクイズの方は白熱して、意外と点差が開かなくて。前半苦戦していたチームもありましたが、後半は上位に食い込んでトップ争いを繰り広げていました。あとは、水10「ばらかもん」チームの宮崎莉里沙ちゃんが、大人の中に混じってディズニー問題を答えて、うれしそうに帰っていったのでホッとしました。今回も熾烈(しれつ)な戦いが繰り広げられていたので最後まで勝負の行方が分からない展開になっています。

――各チームのキーパーソンを挙げるなら?

月9「真夏のシンデレラ」チームは、やはり森七菜さん。瞬発力と幅広い音楽の知識がすごかったです。月10「転職の魔王様」チームは、成田凌くん。彼は四苦八苦しているところが面白かったです(笑)。すごく前向きな姿勢が印象に残っていて、ドラマでは見られないかわいらしい素顔が見られると思います。火11「ウソ婚」チームは後半の追い上げがすごかったです。菊池風磨くんが強くて、チームの勢いを彼が作ってくれていました。

水10「ばらかもん」チームは、宮崎莉里沙ちゃんが頑張ってくれましたが、綱啓永くんの正解率が高かった気がします。このチームは綱くんが支えていたんじゃないかなと感じます。木10「この素晴らしき世界」は木村佳乃さんが強かったですね。でも、大事なところを取れないというチャーミングなところもあり、印象に残っています(笑)。土ドラ「テイオーの長い休日」チームは船越英一郎さん。懐かしの名曲に対しては本当に強かったです。どこで火曜サスペンス劇場の曲が流れるのかにも注目してください。

【写真】各チームの注目ポイントを語った中山秀征(C)フジテレビ