キャスト登壇前に予告動画が流れると、ファンから「格好いい!」「かわいい!」という声がもれだす一幕も。中でも松村演じる倒理のせりふである「俺の色に染まれ!」では、会場のボルテージもマックスに。
その後、強い日差しが照り付ける中、下平アナの呼び込みとともに、SixTONESが歌うドラマの主題歌「CREAK」が流れる中、西畑らがさっそうと登場。割れんばかりのファンからの歓声に、西畑は、アイドルらしく笑みを浮かべ、手を振ったり、会釈をしたりと、自身ができうる限りの神対応を見せた。
西畑は少し緊張した表情を浮かべながらも「片無氷雨役を演じさせていただいています、なにわ男子の西畑大吾です。今日はお暑い中、足をお運びいただき本当にありがとうございます」と一生懸命にあいさつ。「先ほどお話もあった通り、北斗くんは体調不良で来れなかったんですけれど、北斗くんの思いは会場に来ていると思いますし…」と松村と松村のファンを気遣う西畑。
続けて、「僕の胸にも北斗くんがいるので」という西畑の胸ポケットには、松村のアクリルスタンドが忍ばせてあり、松村の分まで頑張ろうとする西畑の姿勢に、感激するファンが続出した。さらに、「(アクリルスタンドの松村は)『南くんの恋人』みたいな…、『氷雨くんの相棒』としてここにいるので北斗くんの分まで皆さんが楽しんでくれればと思います」とコメントし、ファンを喜ばせた。
西畑、石橋、畑と続き、最後は、堤監督があいさつをするに。堤監督が、「こんにちは、松村北斗代役の堤幸彦でございます!」と堂々とボケると、誰よりも早く反応した西畑が「違う違う違う!」とすかさずツッコミを入れる。
さらに、「だめ?」(堤監督)、「だ、代役?」(西畑)、「全然だめ?」(堤監督)、「うん。(堤監督も北斗くんも)決まっていましたから登壇することは」(西畑)、「もう67歳なんですけど…」(堤監督)とテンポのいい会話を繰り広げ、会場を和ませた。
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