西畑大吾、松村北斗の“アクリルスタンド”と一緒に登壇「『南くんの恋人』みたいな」＜ノッキンオン・ロックドドア＞

西畑は堤監督の発言に仰天

下平アナから「堤監督とのタッグについてどのように感じていらっしゃいますか？」と質問され、西畑は顔をほころばせながら、「むちゃくちゃうれしかったですね！　これまでさまざまな堤さんの作品を拝見させていただいていたので、『うわ！　堤さんとご一緒できるんや！』という喜びがすごく大きかったですね」と語る。

その一方で、西畑は周囲から「(堤監督は)むちゃぶりが来るから気を付けてね」と言われていたそうで、「撮影が始まると、(堤監督は)むちゃぶりをしたがるんですよ」と話し始める。すると、堤監督から「今回は比較的おとなしめだよ？」としれっと告げられ、西畑は「え？　おとなしめなんですか、あれ？」と仰天する一幕も。

「シーン終盤とかに、(堤監督は)ワンボケを入れたがる」と明かす西畑に、堤監督から「顔を見るとワンボケ入れたくなる」という告白が。西畑はその告白に「そのむちゃぶりがすごいうれしい。『むちゃぶりされてる俺！』という感覚になりながら、とても楽しく撮影させていただいています」と満足そうに笑った。

西畑が“誇張”した松村北斗の物まねを披露

会見では、「観察眼が鋭いのは誰だ似顔絵対決」と題して、西畑、石橋、畑で堤監督の似顔絵を描くことに。突然始まったコーナーにツッコミを入れていた西畑だったが、「堤監督から『一番似ていない』と判定された人には“罰ゲーム”がある」と知り、「罰ゲームいややな…」とこぼし、一生懸命にペンを走らせる。

そして、無事に書き終えた後、堤監督から厳しくもユーモアがあふれる評価が下された結果、最下位になってしまった西畑は、罰ゲームである物まねを披露することに。西畑は「(罰ゲームは)探偵と絡めるとかはないんですか！？　物まね…、せっかくやし北斗くんの物まねしますか…。誇張した御殿場倒理」と前置きをし、松村が演じている倒理を誇張した物まねに挑戦。

「俺たちに解けない謎はない」というせりふと倒理のしぐさの物まねを披露するも、タイミングよく別の音に邪魔され、会場や舞台上の微妙な空気が流れる。その空気を敏感にも感じとってしまった西畑は、「半スベリが一番嫌！　これ(物まねの様子)、ぜひともどこにも流さないでほしい…。北斗くんの目に触れてほしくない！」と必死で訴えていた。

会見はその後も西畑と堤監督が引っ張る形で盛り上がり、最後に西畑の「本格ミステリーでありつつもクスって笑えるところもあります。また、『え！これってどういうこと！？』と思わせるドラマでもあると思います。ぜひ楽しんでいただければと思います。本日は暑い中、お集まりいただき本当にありがとうございました！」というメッセージで締めくくられた。なお、キャストが降壇する際は、なにわ男子が歌う主題歌「Missing」が流れた。