「九条里奈を殺害する」―3年D組の黒板に九条(松岡茉優)への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となる。野次馬が現れ、教員室も慌てふためき、誰もが「犯人は一体誰なのか」と口にする。
D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。生徒たちもその犯人については誰も分からないままだった。
一方、九条はその犯行の様相から、自身に殺害予告を行ったと推察したある生徒の前へと立ちはだかる。そして、その生徒へと真っすぐに告げる。「あなたがこの現状を変えたいのならば…『何でもする』」と。
一方の相楽たちは、この殺害予告が何者かに大々的に行われた形跡から、すでに教室への監視カメラの起動がストップされていることに気づく。そして、生徒同士の目論見により「九条里奈担任はく奪」の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。
九条は、学校にいられなくなったことにより、この問題を解決するために鵜久森(芦田愛菜)を信頼する味方として“頼る”と宣言。その思いを受け取った鵜久森は、勇気を抱いてある行動を開始する。
――という物語が描かれる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)