早乙女太一、松村北斗×西畑大吾W主演作にサプライズ登場「美影の揺るぎない思いを大切にしたい」<ノッキンオン・ロックドドア>

2023/07/30 00:00 配信

ドラマ 速報

ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」第2話あらすじ


3年前に不正献金疑惑で世を騒がせた元衆議院議員・南雲弘伸(大河内浩)が、自ら開催したパーティーで、スピーチの最中に突然苦しみ出し、搬送先で死亡した。スピーチ直前に南雲が口にしたシャンパンからは毒物が検出。しかも、会場の入口には毒物が入った小瓶と共に、古典落語「死神」の一節が記された紙が残されていた。

この“あえて残された痕跡”を見た警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)の顔色は一変。すぐさま不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と、不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)に連絡を入れる。

「美影がまた人を殺した」。美影とは、3人の元ゼミ仲間・糸切美影(早乙女太一)。現在は犯罪コンサルタントとして、殺人を目論む依頼人にトリックを指南しており、その才能は桁違い。今回もまさに完全犯罪ともいうべき、“衆人環視の毒殺”を仕組んだのである。

というのも、毒入りのシャンパングラスはほかでもない南雲自身が、給仕係のトレーからランダムに取ったもの。しかも、会場内の飲食物からは一切、毒物が検出されなかった。では一体、誰がいつ、どうやってグラスに毒物を混入し、南雲の手にだけ渡るように仕向けたのか。

美影にしか作れない最高難度の謎に、奮い立つ倒理と氷雨。そんな中、大胆な仮説を立てた倒理は、南雲と二人三脚で政界をのし上がってきた秘書・浦和敬人(丸山智己)に着目。氷雨と共に、浦和のもとを訪ねる。やがて事件の推理をめぐり、倒理と氷雨が決裂。さらに、単独で動き出した倒理が、絶体絶命の危機にさらされてしまう。