松村北斗“倒理”と西畑大吾“氷雨”が、かつてない緊急事態に直面「謎を解かないと人が死ぬ…」＜ノッキンオン・ロックドドア＞

SixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾がW主演を務めるオシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」(毎週土曜夜11:00-11:30※第4話は夜11:30-0:00、テレビ朝日)の第4話が8月19日(土)に放送される。第4話の放送に先駆け、先行カットが公開された。

「ノッキンオン・ロックドドア」とは？

同ドラマは、新時代のミステリー作家・青崎有吾氏が出版した同名タイトルのシリーズ小説を映像化。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も大好評を博すなど、国内外から注目を集めている作品。

相棒でありライバルである二人の探偵、御殿場倒理(松村)と片無氷雨(西畑)が、共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。演出は堤幸彦氏らが担当する。

奇妙極まりない女子高生失踪事件に挑む…第4話のあらすじ

第3話のラストに登場した女子高生・高橋優花(藤野涼子)から人探しの依頼が舞い込む。別の高校に通う友人・潮路岬が急に行方をくらまし、丸2日間連絡が取れないのだという。実は2日前の夜、岬から線路越しに声をかけられたという優花。しかし奇妙なことに「そっちに行く」と合図を送って、地下通路に入った岬がなかなか出てこないため様子を見に行くと、こつ然と姿を消していたというのだ。

岬は自ら姿を消したのか、それとも何らかの事件に巻き込まれてしまったのか、倒理と氷雨は岬が籍を置く高校を訪れ、最近の様子などを聞いて回ることに。ところが岬から「しばらく帰らない」とメッセージをもらった寮のルームメイト・本庄真琴(あかせあかり)をはじめ、生徒や教師(3時のヒロイン・かなで)は「普通の子」と口を揃え、あまり関心がない様子をみせる。

決定的な手がかりとなる情報は一向に得られずにいた中、2人は岬が失踪直前に訪れたスイミングクラブを訪問。裏庭で不審な男が岬を見ていたという目撃談を入手する。

その矢先、探偵事務所でアルバイトをする薬師寺薬子(畑芽育)や優花と共に、岬が消えた地下通路とその付近を洗い直した倒理と氷雨は、別の事件を追っていた警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)と遭遇。捜査はあらぬ方向へと大きく動き出すことになる。「今この瞬間にも謎を解かないと…人が死ぬ」と言う倒理。探偵を始めて6年、2人は“かつてない緊急事態”に直面する。