松村北斗“倒理”「にょーん」と記念撮影、傍若無人の中にあるかわいさがたまらない<ノッキンオン・ロックドドア>

2023/08/20 19:13 配信

ドラマ レビュー

女子高校生に聞き込みする倒理(松村北斗)(C)テレビ朝日

松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)がW主演を務めるオシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が8月19日に放送。依頼された人探しの調査の中で見せた倒理(松村)のかわいさが注目された。(以下、ネタバレを含みます)

女子高校生から人探しの依頼が舞い込む


同ドラマの原作は、新時代のミステリー作家・青崎有吾氏による同名タイトルのシリーズ小説。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も大好評を博すなど、国内外で注目されている作品だ。

事件のトリック=【HOW】の解明を得意とする不可能専門探偵の御殿場倒理(松村)と、動機や理由=【WHY】を読み解くことを得意とする不可解専門探偵の片無氷雨(西畑)が、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」の共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑んでいく。

そんな二人を取り巻く人物として、倒理と氷雨の大学時代の同級生であり、警視庁刑事部捜査一課の穿地決(うがちきまり)を石橋静河、倒理と氷雨の探偵事務所でアルバイトをする女子高校生・薬師寺薬子(くすりこ)を畑芽育、倒理・氷雨・決の同級生で犯罪コンサルタントの糸切美影を早乙女太一、大学時代の倒理や氷雨らを犯罪社会学ゼミで指導していた教授・天川考四郎を渡部篤郎が演じる。また、メイン監督を堤幸彦氏が務める。

第4話は、倒理と氷雨のもとに、女子高校生・高橋優花(藤野涼子)から別の高校に通う友人・潮路岬を探す依頼が舞い込んだ。

女子高校生に囲まれる倒理が「にょーん」


当初、人探しと聞いてあからさまにやる気を見せなかった倒理。「テレビつけない、お客さんに出すもの食べない、ふて寝もしない、漫画も読まない」と氷雨にツッコまれたほどだ。だが、線路下の地下通路でこつ然と姿を消したと知ると、「おいおいおいおい、立派に謎めいてきたじゃねえかよ」と前のめりになってニヤリ。「事件性なしなら俺は途中で手を引くぞ」と言いつつ、調査に乗り出した。

姿を消した岬が通う高校を訪れた倒理は、聞き込みしようとするが女子高校生たちに囲まれ「いいから、撮ろう!」と記念撮影を求められる。「はぁ?」と圧倒されながらもピースサインをし、女子高校生たちがポーズ決めながら言った「にょーん!」を自分も言って撮影に応じた。