<ノッキンオン・ロックドドア>松村北斗“倒理”「穿地が警察を辞める」西畑大吾“氷雨”に真剣な表情で告げる

2023/09/09 05:00 配信

ドラマ

「ノッキンオン・ロックドドア」第7話より(C)テレビ朝日


W探偵と穿地が“前代未聞の窮地”に立たされる…第7話のあらすじ


倒理(松村北斗)と氷雨(西畑大吾)が探偵事務所の宣伝動画を撮影していると、警視庁捜査一課の刑事・穿地(石橋)から連絡が入った。3人の元ゼミ仲間である犯罪コンサルタント・美影(早乙女太一)が指南した、新たな殺人事件が発生したというのだ。

それは前夜、一人で自宅の書斎にいた検察官・片桐道隆(朝井大智)がライフルで射殺され、世間を騒がせている「検事射殺事件」。ドンという物音に驚いた妻・佳代子(入山法子)が駆けつけると、片桐が仰向けに倒れて絶命していたという。しかも現場を見た倒理と氷雨は、天才・美影が仕掛けた“不可能トリック”に思わずうなる。なんと犯人は屋外から、遮光カーテンが閉まった書斎の中にいる“見えないターゲット”を狙撃していた。

重要参考人として浮上したのは、ライフル射撃大会の入賞経験を持つ上野美貴(市川由衣)。実は1週間前、美貴らが所属するNPO団体の懸命な支援でようやく認められた「料亭放火殺人事件」の再審請求の扉が、検察の不服申し立てによって閉ざされていたのだ。さらに、今回の「検事射殺事件」の背景には、彼女が大きく関わる“もうひとつの事件”も絡み合っているようで…。

だが、美貴の腕をもってしても、カーテン越しに見えないターゲットを狙撃するのは不可能。はたして美影は犯人にどんなトリックを指南したのか。闇に葬られた真実につながる“開かずの扉”の鍵を求め、一筋縄ではいかない謎に挑むW探偵と穿地は、やがて“前代未聞の窮地”に立たされる。一方、美影はゼミの恩師・天川考四郎(渡部篤郎)の前に突然姿を現す。

「ノッキンオン・ロックドドア」第7話より(C)テレビ朝日


早乙女太一“美影”が登場「君たちは謎を解く側、僕は作る側」


公式ホームページの予告動画では、倒理と氷雨が検事射殺事件に挑む。穿地が「今朝、差出人不明で届いた」と“そうだ。算段の平兵衛に相談しよう”と書かれた紙を見せる。また、犯罪コンサルタント・美影(早乙女)が「君たちは謎を解く側、僕は作る側」と語る。

現場で推理をする氷雨は「狙撃した時、閉まってたってこと?」とカーテンに触れながら疑問を抱き、倒理は「ターゲットが見えないのに狙撃は不可能」と話す。そんな中、穿地は、ライフル射撃大会の入賞経験を持つ美貴(市川)に話を聞き、倒理に「今回の検事射殺事件、いくつもの事件が複雑に絡み合ってる」と告げる。

さらに、メガホンを手に持ち「よーい、アクション」と倒理と氷雨と撮影に励む神保(角田)の姿や、穿地の質問を受けるも「知りません、そんな人」と冷静に話す美貴の姿が見られる他、「穿地が警察を辞める」と真剣な表情で氷雨に伝える倒理の姿が映し出されている。

「ノッキンオン・ロックドドア」第7話より(C)テレビ朝日