松村北斗“倒理”「過去の扉を開ける時が来た」早乙女太一“美影”の依頼で6年前の事件と対峙<ノッキンオン・ロックドドア>

2023/09/23 18:16 配信

ドラマ

「ノッキンオン・ロックドドア」最終回より(C)テレビ朝日

SixTONES松村北斗なにわ男子西畑大吾がダブル主演を務めるオシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日)の最終回が9月23日(土)に放送される。最終回の放送に先駆け、先行カットと予告動画が公開された。

「ノッキンオン・ロックドドア」とは?


同ドラマは、新時代のミステリー作家・青崎有吾が出版した同名タイトルのシリーズ小説を映像化。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も好評を博すなど、国内外から注目を集めている作品。

相棒でありライバルである二人の探偵、御殿場倒理(松村)と片無氷雨(西畑)が、共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。演出は堤幸彦らが担当する。

「ノッキンオン・ロックドドア」最終回より(C)テレビ朝日


W探偵・倒理&氷雨を詳しく紹介!


松村が演じるのは、悪魔のような巻き毛&黒のタートルネックが特徴の“不可能”専門探偵・倒理。密室犯罪や衆人環視の毒殺など不可能犯罪のトリック(=HOW)の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人。

一方、西畑が演じるのはスーツ姿の「地味眼鏡」こと、“不可解”専門探偵・片無氷雨。彼の得意分野はダイイングメッセージや現場の遺留品などから、動機や理由(=WHY)を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味だという。

そんな二人は相棒にしてライバル。この何とも不思議な均衡関係の中、折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑む。

また、倒理と氷雨の大学時代の同級生であり、警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決を石橋静河が、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする女子高校生・薬師寺薬子を畑芽育がそれぞれ演じる。その他にも駒木根隆介角田晃広渡部篤郎らが出演し、同ドラマを盛り上げる。

「ノッキンオン・ロックドドア」最終回より(C)テレビ朝日