松村北斗“倒理”「過去の扉を開ける時が来た」早乙女太一“美影”の依頼で6年前の事件と対峙<ノッキンオン・ロックドドア>

2023/09/23 18:16 配信

ドラマ

「ノッキンオン・ロックドドア」最終回より(C)テレビ朝日

W探偵らの前に早乙女太一“美影”が現れる…最終回のあらすじ


倒理(松村)と氷雨(西畑)、そして二人の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地(石橋)が集う探偵事務所に突然、招かれざる客が現れた。それは、6年前に突然姿をくらましたもう一人のゼミ仲間で、事件のトリックを犯人に指南し、W探偵の頭を悩ませてきた天才犯罪コンサルタント・美影(早乙女太一)だった。

美影が調査を依頼したのは、6年前に起きた“不可能”かつ“不可解”な「密室殺人未遂事件」。倒理が鍵のかかった自宅アパート内で、何者かに首元を斬られ負傷した事件だった。実は当時、大学生だった倒理と氷雨、穿地、美影は、教授・天川考四郎(渡部)が卒業試験の課題として出した現在進行形の未解決事件「連続ボウガン魔事件」の推理に着手。

そんな中、倒理から「今日5時半、うちに絶対来い」というメールを受け取った残り3人がアパートを訪ねると、鍵のかかった密室状態の室内で倒理が血を流して倒れていた上に、不可解な血のメッセージが残されていた。しかも、その場から美影はこつ然と姿を消した。

あの日、密室のアパートで一体何が起こっていたのか。そして、美影はなぜ、今になって自ら謎解きを依頼したのか。未だ解けない数々の謎が渦巻く中、美影にいざなわれ、6年前の事件現場へ再び足を踏み入れるW探偵と穿地。この6年ずっと閉ざされていた“W探偵の闇深き過去の全貌がついに明かされる。

松村北斗“倒理”「参ったな、俺たちの負けだ」


公式ホームページの予告動画では、倒理が「過去の扉を開ける時がやって来た」と語る。そして、倒理や氷雨、穿地の前に「よろしくお願いします、探偵さん」と美影が姿を現し、「6年前の密室殺人未遂事件」「被害者の名前は御殿場倒理」と調査を依頼する。

また、美影が「現場には不可解な血のメッセージがあった」と話すと、6年前の事件の日の映像が映し出される。倒理は「あの事件がなかったら、今の俺たちはずいぶん違ってたんだろうな」とつぶやき、真犯人を突き止めるべく推理を始める。

さらに、「必ず私があいつをつかまえる」と覚悟を示す穿地の姿や、「僕らって馬鹿かもね」と切ない表情で話す氷雨の姿が見られる他、「参ったな、俺たちの負けだ」と告げる倒理の姿が映し出されている。

「ノッキンオン・ロックドドア」最終回より(C)テレビ朝日