和牛、“牛芸人”を懸けたネタ対決に挑戦&M-1参戦も宣言「今年は1位になります!」

2017/08/02 06:00 配信

バラエティー

和牛(左から水田信二、川西賢志郎)が渾身の漫才を披露!(C)ABC


――そんな和牛さんがすごいと思う芸人さんは?

川西:難しいんだよなぁ…。

水田:聞かれてもね…、今後この質問断る?(笑)

川西:(笑)。どうしようか…。また、ややこしいやつやなってなるんちゃう? ましてや、水田がNG出してるってなると、もういよいよやで(笑)。

水田:でも、意識するのは銀シャリさんですかね。

川西:昨年チャンピオンになられたし、目の前で優勝を持っていかれてね。本当に単純に面白い漫才師さんやなって思う。忙しい中でも漫才とすごく向き合っていたことも、大阪で一緒の劇場に出ていたから、僕らも知っていましたし。「M-1グランプリ」って、2位になった芸人が王者になるパターンが多くて、銀シャリさんもそう。だから、僕らも残り半年を優勝に向けて使っていきたいですね。

――それでは、和牛としては目指す場所は?

川西:基本的には、劇場でしっかり漫才をやっていくことですね。僕らは漫才が一番好きなので、そこは大事にしていたいです。太い軸にしておきたいですね。

水田:僕は、漫才以外やったら、ドラマに出てみたいですね。ドラマ好きなんです。

川西:1クールに何個も録りためて見てますもんね。

水田:出演できるとしたら…せりふの少ないキープレーヤーをやらせてもらいたいです。

――せりふは少なくていいんですか!?

水田:はい! 人が書いた台本、覚えられないので。

川西:オファーが来てもない段階から選ぶなよ(笑)。

水田:漫才は自分でネタを書くから覚えられるんですけど、人の台本は覚えられなくて。だから、せりふの少ない役で、キープレーヤーがいい。

川西:(水田は)末っ子なんですけど、末っ子な感じが出てますよね(笑)。こういうとこでね。

水田:僕のひとことで主人公が発見するとか、何かに気付く…とかいいですね物語が動いていく感じ。

――川西さんは個人的にはいかがですか?

水田:(即答で)ないですよね。

川西:なんでやねん!(笑) 僕は、自分たちの番組を持ちたいなと思っています。どんな形であれ、自分らの名前が付く番組っていうのは夢ですね。和牛の冠番組、「和牛の◯◯」みたいな番組ができたらうれしいです。メインで出させていただけたらっていう思いが一番強いので、番組内容についてのわがままはありません。本当になんでも!