和牛、“牛芸人”を懸けたネタ対決に挑戦&M-1参戦も宣言「今年は1位になります!」
――「ネタ祭り―」というタイトルにちなんで、お祭りの思い出を教えてください。
川西:東大阪市という、結構お祭りが盛んな地域が地元なんですが、昔ながらのおみこしとかだんじり、布団太鼓というのを担ぐお祭りがあるんですね。それに高校生のときから参加していたので、お祭りという響きを聞くだけで、テンションが上がります、血が騒ぐ感じ。「どーん、どーん」って遠くで太鼓の音聞こえてくる、お祭り特有の雰囲気や、屋台から香ってくる匂い、オレンジのライトがともる夜道とか、すごく好きです。
水田:僕は、愛媛の田舎の港町で育ったんですが、地元の花火はこっちの花火大会と開催している時間は一緒でも、花火が打ち上がる数が全然少なくて。1発1発の間隔が長いんですよね。こっちやったら、「ドーン!ドーン!」と続けて上がっていきますけど、僕の地元では「ドーン!」って1発上がったら、しばらく静寂があってからまた、「次は誰々さんの花火です」みたいなアナウンスの後に次の花火が上がる感じ。だから、大阪の有名な大きな花火大会に初めて行ったときには、花火を連発しているから「最後まで持つんかな?」って心配になっちゃいました。「めっちゃ、打つやん!」ってびっくりでした。
川西:持ってたやろ?(笑)
水田:持ってた! 屋台の香りも、大阪に来てから知りましたね。地元は海沿いの町やったんで、そういう香りは潮風に流されちゃってたんでね(笑)。
――ちなみに、お祭りデートの思い出はあったりしますか?
水田:ないですね…。
川西:お祭りデートね…。お祭りデートに行ったことがないから、去年の「M-1グランプリ」のネタが生まれたというのも理由の一つですね。花火大会に女の子とデートで行ってみたいっていう願望から。
水田:たぶんですけど、人が多いとマナーが悪い人も多いから、都会の大きな花火大会に女の子と行くと、「この人めちゃくちゃうるさいな」って嫌われると思うんです…。僕はそういうのもあるから、行ってないというのもあるかもしれないですね…。
8月6日(日)夜6:57-8:54
テレビ朝日系で放送