「不思議の国のアリス」がモチーフに…門脇麦主演ドラマのポスタービジュアルが解禁<厨房のありす>

2023/12/25 06:00 配信

ドラマ

「厨房のありす」ポスタービジュアルが解禁(C)日テレ

門脇麦主演、2024年1月21日スタートの新日曜ドラマ「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-、日本テレビ系)のファンタジー感溢れるポスタービジュアルが解禁された。

「厨房のありす」ストーリー


街の小さなごはん屋さん「ありすのお勝手」は、ランチ時には客足が絶えない、知る人ぞ知る人気店。この店の店主・八重森ありす(門脇)は、マイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)だった。

大きな音や空気を読むのが苦手で、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。しかし、ひとたび包丁を握れば大好きな化学の知識をもとに、おいしくてやさしい料理を生み出す“天才料理人”の一面を持っていた。

ある時、幼なじみのホール担当・三ツ沢和紗(前田敦子)と2人で切り盛りする「ありすのお勝手」に、住み込みのバイトを希望する青年・酒江倖生(永瀬廉)がやって来て、ありすの人生がビミョーに変わり始めていく。

過保護な父・心護(大森南朋)に見守られながら、超マイペースな天才料理人・ありすがみんなの心をおいしいごはんで温める。そんな彼女の生い立ちと家族には、本人も知らない重大な秘密があった。

それぞれに生きづらさを抱えた登場人物たちの心温まるヒューマンドラマでありながら、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面も描かれる。

「不思議の国のアリス」がモチーフに


公開されたポスタービジュアルは、ありす(門脇)が広げる絵本から、ありすの店にやってくる謎のバイト青年・酒江倖生(永瀬廉)と、ありすの父・八重森心護(大森南朋)、そして彼女の作るさまざまな優しいごはんと化学式が飛び出す。

ありすが持っている独自の世界観と、ありすという名前から「不思議の国のアリス」のファンタジー感を飛び出す絵本で表現したポスタービジュアルとなっており、イラスト部分は絵本作家として活躍する品田紗桜里によるものだ。