第2話の見どころについて中島は、「第2話は、“令和の時代に必要な昭和”を感じられる回。今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができると思います。今を生きる我々が、時に忘れてしまいがちな“人と人との繋がり”、そして“人として生きていく中で大切なこと”を松永の言葉が思い出させてくれるんじゃないかなと。ラブコメディーなのに恋愛だけにおさまらず、“人との繋がり”を感じられる。一番印象的なのは、松永が外でミーコを叱るシーンで、『ピンチもシェアすんだよ』っていうセリフがあって。コミュニケーションが少なくなっている今、“直接、共有するよ”“俺もシェアするよ”って伝える松永の言葉で、人と会話して触れ合うことがいかに大切かっていうことを感じていただけると思います」とコメント。
さらに、第2話から、ファーストサマーウイカの出演が決定。グラフィックデザイナーで本の装丁などのデザインもしている松永の担当編集者・三枝美樹役で登場する。
原作の大ファンというウイカは「実写ドラマ化のニュースを見て、待ってました!と興奮していた矢先、出演のお話をいただき、やったーーーー!!の一言に尽きます。大好きな作品なので本当に本当にうれしいです!!」と大興奮。原作の魅力について「単行本の帯も書かせていただいたのですが、ミーコにその場所を変わって欲しいと思えるところ!大人が読んでも高校生のミーコのピュアな恋にちゃんと感情移入できるストーリー、全キャラ好きになっちゃう登場人物の個性豊かさ、そして絵の美しさ!」と語り、「普段から好きな作品は脳内で実写キャスティングするのですが、ケンティーの松永さんは予想外の角度で驚きました! 眼鏡とケンティーの相性は抜群なので、圧倒的破壊力を持った松永さんになってしまいました。ヤバいです。そこに圧倒的な可愛さと無垢さ溢れる高橋ひかるミーコ。癒されます。間違いない、もう完璧な布陣です。この2人であの名シーンが見たい…!と原作ファンとしても興奮が止まりませんし、ドラマから入られるかたもきっと胸キュンが止まらなくなるはず!」とドラマバージョンの『リビングの松永さん』についても太鼓判。さらに、「松永さんバージョンのケンティーは、原作へのリスペクトと、シーンひとつひとつへのアプローチ、意識が本当に高くて、原作ファンとしても共演者としても感動しています。あと、アドリブ芝居の凄さ。ケンティーとしても松永さんとしても真っ直ぐだからこそできる嘘の無いアドリブが素晴らしいので、是非オンエアされて欲しいです(笑)」と中島の現場エピソードについても披露。「原作ファンの皆さんも、ドラマ好きの皆さんも、ギャーーー!とテレビの前で叫んでしまうような、胸キュンが止まらない火曜夜11時になります。私も一緒に叫びます!お楽しみに!」とメッセージを寄せた。
中島は、ファーストサマーウイカとの共演について「ドラマの情報出しの時に、ウイカさんがインスタに“最高!”ってコメントくださって。そこで絡んだ時は、共演するなんて全く思いもしてなかったので驚きました。出演者と原作ファンの視聴者さんの会話のはずだったのに、気付いたら出演者と出演者になってました(笑)。好きが高じての出演だね。原作のビジュアルをめちゃくちゃ意識して、ホンモノの原作愛がウイカさんから感じられます。原作ファンの目の前で芝居をするのはプレッシャーですが(笑)」と笑顔でコメントした。
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