さて、物語はラブな感情が芽生えそうな予感が漂う展開に。
夜あらためて松永にお礼のメールをした美己は、自分たち世代が“かわいい”と思うものの写真も送信した。
実は、歓迎会の夜、松永から手掛けている小説の装丁について意見を求められた美己。小説のテーマが学園ラブストーリーで、リアルな世代の声を参考にしたかったのだが、候補のデザインは美己にとって2種類とも「ダサい」だった。
そこで“かわいい”が分からないと言っていた松永のため、美己は学校帰りに写真を撮るうち、スマホをなくしてしまったのだった。
それを参考に徹夜で装丁を仕上げ、美己のお墨付きももらった松永は、三枝に提出。これまで自分の意見を強く持っていた松永が女子高校生のアドバイスを受けたことに三枝は驚き、「その子、特別なんだね」と告げた。
「ミーコだったら~」と考えて、自分のデザインに広がりが出たと語る松永の表情はなんとも柔らかなものだった。また、スマホをなくさないためのストラップもプレゼントした松永。カタブツだけど、優しく、ちゃんと叱ってくれて、改善しようとする素直なところもある。そんな松永の姿にキュンとときめかずにはいられない。
SNSではその後に流れた次回予告にも注目が。グランピング施設のベッドで何かの拍子に横になっていた美己に松永が覆いかぶさるように倒れ込み、顔が急接近するのだ。ますますドキドキの予感が上昇する映像に、「来週の予告やばい」「予告の衝撃」「楽しみでしかない」「既にキュン死確定」といった声が上がっている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記
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