「ありすのお勝手」で作られる、おいしい料理の数々も本作の注目ポイント。撮影に使われる料理がおいしくて、料理を作る調理場が門脇と永瀬のお気に入りの場所になっているのだとか。「入り浸っているんです。ずっとあそこにいるよね?」と門脇が言うと、「楽屋をあそこにしてほしいと言ってるんですよ。撮影でいただくご飯がおいしいのが楽しみでもあるし、元気をもらっています」と永瀬。
一方、大森は「料理は、お芝居の中でいただいています。僕は永瀬くんみたいにはみ出したマネはしていないです(笑)」と“大人”のコメント。永瀬は「はみ出してたんですか、僕!?」と気付いて驚きながらも「昼休憩中に、スタッフの皆さんがご飯の準備をしている目の前で食べているんで…迷惑かな? でも、この状況が楽しいので、このままはみ出していきたいです(笑)」と、料理に夢中な気持ちは抑えきれない様子。
最後に、門脇が「不器用な愛すべき登場人物たちが人を理解しようと努力すること、他者と向き合い、寄り添い合い、支え合い、生きていこうとして頭と心をいっぱい使っている人たちが、たくさん出てくるドラマです。人と人とが関わっていくことは、そういう日々の努力の積み重ねなんだなと演じる私自身が痛感しています。
「おいしいご飯を好きな人と食べたい」と思っていただけるドラマになるよう、キャスト・スタッフ一同、毎日一生懸命撮影していますので、楽しんでいただけたら」と意気込みを語り、終始和やかな雰囲気で会見は終了した。
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