門脇麦“ありす”の手料理を口にした永瀬廉“倖生”が思わず涙…知られざる過去が明らかに<厨房のありす>

2024/01/20 06:00 配信

ドラマ

1月21日より「厨房のありす」がスタートする(C)日テレ

門脇麦が主演と務める「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-11:30、日本テレビ※Huluでも配信)の第1話が1月21日(日)に放送される。同作はマイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)の店主・八重森ありす(門脇)が、街の小さなごはん屋さん「ありすのお勝手」で、大好きな化学の知識をもとに、おいしくてやさしい料理を生み出すヒューマンドラマとなっている。

ありすを見守る個性的なキャラクターたち


「ありすのお勝手」にバイトとして転がり込む謎の青年・酒江倖生役を演じるのは永瀬廉。一見、すれていて無愛想な倖生だが根は心優しく、ありすの行動や言動に戸惑いながらも、徐々に寄り添い支えるようになっていく。

また、ありすの幼なじみ・三ツ沢和紗役には前田敦子。和紗は工務店の娘で地元では有名な元ヤンだが、幼いころからずっとありすのことを守ってきた。今はありすのお店でホール係として接客を担当しているが、第3子を妊娠中で、出産に合わせて代わりのアルバイトを探している。そこに現れる倖生に自閉スペクトラム症のありすとの接し方や独自のルールを教えていく。そして、家では息子2人を育てるしっかり者の母親として毎日奮闘している。

さらに、ありすの父親で有機化学を教えるゲイの大学教授、八重森心護役を演じるのは大森南朋。3歳でありすを引き取り、大きく深い愛情でありすを見守り育ててきた“ゲイのお父さん”心護の想いとは。