亀梨和也“家治”、追い詰められ疲弊していく小芝風花“倫子”に優しく告げる「明日の夜、待っておれ」<大奥>

2024/01/31 06:00 配信

ドラマ

「大奥」第3話より(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が、2月1日(木)に放送される。フジテレビ系「大奥」シリーズが、連続ドラマとしては約20年ぶりに復活。本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの戦いを描く。

女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる


時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびている。

そんな中、倫子(小芝)は第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていた。

小芝、亀梨の他、倫子を誠心誠意支える付き人・お品役に西野七瀬、大奥へ渡った倫子の付き人となるお知保役に森川葵、徳川将軍家の血を引く家治のいとこ・松平定信役に宮舘涼太が配役。

また、大奥の女性たちを束ねる重役・大奥総取締役である松島の局を演じる栗山千明、破竹の勢いで出世を果たした側用人・老中の田沼意次を演じる安田顕が物語を彩る。