そんな中、佐久間にぴったりの竿を発見した一行は大盛り上がり。佐久間もうれしそうな様子を見せるが、竿を購入したら入部が確定してしまうことを恐れ、ためらう素振りも。だが、実際に竿を持つとポーズを決めるなどノリノリ。竿の長さが「2m50cmくらい」と言われ、「俺ぐらい(の身長)」とボケも披露するが、深澤&阿部の同期コンビに即座に「ないよ!」「ないよ!」と連続でツッコまれていた。
さらに、佐久間が竿を伸ばし、釣るマネをすると、あうんの呼吸で魚役になった阿部が、ぴょこぴょこぴょこと釣りあげられ、「釣られた~」(阿部)、「私が釣りました!」(佐久間)と即興コントのような一幕も。
結局4人は釣り竿はおそろいではなくバラバラのものをセレクト。すると阿部が「部活感出すために糸くらいはおそろいにする?」と“スノ愛”を爆発させ、深澤部長も「それありだね」と強く同意。
ウェア選びをする段階になると、もはや完全に4人は“釣り部”。阿部と佐久間は、つばの広い帽子を目深にかぶり「修二と彰」感あるポーズをつけてはしゃぎ、そんな2人を置き去りに深澤と目黒はウェア選びに邁進。アウターに袖を通した佐久間が「釣り部っぺーぞ!」と喜べば、釣りをしたくたまらない目黒は待ちきれず「もう行こうよ、早く」とやる気をみなぎらせる。
ラストは「ジャンケンに勝った人が全員分の代金を支払える」というシステムで、4人でジャンケンをしようと深澤が促すが、「理不尽に釣り部に入れられて理不尽にこういうことさせられる」と、わざと阿部がぼやくと、佐久間も「(釣り具店まで阿部が)運転してあげて」と免許のない深澤をいじり、目黒も「呼ばれるだけ呼ばれて」と2人に乗っかる。だが、すぐに「でもみんなノリノリで選んでた。結局(釣りが)やりたいから選んでた」(目黒)、「ここから俺たちの釣りライフが始まるかと思うとワクワクする」(阿部)と釣り部活動に前向きに。
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