ことし10月期に「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジ系)で、初の“月9”ドラマ主演を果たす女優・篠原涼子が、8月13日に44歳の誕生日を迎え、撮影の合間にサプライズで誕生日祝いが行われた。
本作は、新米ママさん市議会議員を主人公に、市政にはびこる悪や社会問題を素人目線・女性目線でぶった斬る“市政エンターテインメント”。
篠原演じる主人公・智子は、パート先のルールに納得できず逆らったことで、職場をクビに。ひょんなことから市議会議員の高額な報酬と当選確率の高さを目にした智子は、ママさん議員になるべく奮闘する…という物語。
「アンフェア」(2006年ほか)シリーズや「ラスト・シンデレラ」(2013年)など、フジ系の連続ドラマで数多く主演を務めてきた篠原だが、意外にもこれが初の月9主演ということで、大きな反響を呼んでいる。
ちなみに月9ドラマ出演自体は、木村拓哉主演の「月の恋人~Moon Lovers~」(2010年)以来7年ぶり、連ドラ主演は同局系の「オトナ女子」(2015年)以来2年ぶりとなる。
さらに先日、本作にトレンディエンジェル・斎藤司が出演することも発表され、連ドラ初レギュラー出演、“月9”初出演、フジ系ドラマ初出演という“初物尽くし”のキャスティングも話題を集めていた。
そんな中で行われた篠原のバースデーサプライズ。高橋一生や前田敦子らキャスト陣に加え、スタッフ一同で、“座長”のためにバースデーソングを大合唱し、「民衆の敵」のタイトルロゴ入りの特注ケーキがプレゼントされると、撮影現場は篠原を中心に驚きと感動に包まれ、大盛り上がり。
現場スタッフによると、サプライズを受けた篠原も感激ひとしおの様子で、現場が一段と明るくなったそう。
秋の放送へ向けて、現場が早くも一体感を見せる本作。この抜群のチームワークがあれば、“民衆を味方”に付けるヒット作となってもおかしくない。
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