中島健人「ついに、ラブスクエア突入!」高橋ひかる“美己”は告白すべきか悩む<リビングの松永さん>

2024/02/27 08:30 配信

ドラマ

中島は松永の思いに共感

「リビングの松永さん」第8話(C)カンテレ


2月20日に放送された第7話では、松永の30歳の誕生日パーティーで、シェアハウスで同居していたかつての恋人・夏未が登場。夏未は美己の担任教師でもあり、大人ですてきな夏未を前にして、自分に勝ち目はないと落ち込む美己の異変に気付き、優しい言葉をかけたのは凌だった。

中島は、2月27日(火)に放送される第8話について「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物に、あなたは共感するはず!」とコメント。広告の仕事に打ち込む“お仕事の松永さん”や、美己を助手席に乗せて車を運転する“ドライブの松永さん”など、また新たな松永の一面を披露する中島は、「生きている上で仕事って生き甲斐だし、抱えているトラウマに負けずに再チャレンジして克服しようとする松永の強い気持ちを見ることができる気がします。どんなに強そうに見える人でも、誰にでも辛いことや苦しいこともあって、きっとそれを乗り越えたからこそ強い人間像になれていると思うし。僕自身も原作の松永にすごく共感する部分があって、何かに挑戦したり新しいことを始めたりする人って、すごく周りから意見や言葉をもらうんですよね。演じている松永もそうだけど、シェアハウスっていう新たな場所に飛び込んで、きっかけを作って、大切な仲間ができて、そこで自分のなりたい自分になれるというか、僕はそういう松永像にすごく共感を得ているので。諦めることも諦めないことも、人間らしくていいんじゃないかなって。そう思える回だし、自分のなりたい自分にどんなに壁が高くても挑戦していく…そういう松永のかっこいい男性像みたいなものも8話で知ってもらえるなって思ってます」と見どころをコメント。

第8話では美己の思いがあふれ出す


担任教師に恋の宣戦布告をされる美己を演じる高橋は「見てる方も驚かれるシーンになると思うんですけど、すごく真っ直ぐでピュアなお話だったからこそ、急に7話、8話からドロッとした大人の恋愛になってくるのが新鮮ですよね。向き合おうとしたいけど、できない美己を松永さんが救ってくれたり、松永さんが何気なく美己を家族の一員だと思って行動してくれたりするのが、逆に美己としては申し訳なく辛くなるところもあって…8話で美己の思いがあふれ出してしまったりするんです」と複雑な心境について説明。