<マルス-ゼロの革命->ドラマPが明かす、道枝駿佑のカリスマ性「自分に厳しく貪欲、それでいて素直」

2024/02/27 07:00 配信

ドラマ インタビュー

対照的な2人がいいコンビになるのでは


――ドラマを見ていると、ゼロを通じて道枝さんのカリスマ性や貪欲さがひしひしと伝わってくるように感じます。一方、ゼロの右腕となる“アイコン”こと渾一を演じる板垣李光人さんについて、キャスティング理由を教えてください。

渾一という役柄は、視聴者の視点を背負っていくポジションです。ゼロが屋上から飛び降りたり、突拍子もないことをする中で、一般の目線で驚き、そんな渾一の目線を通して物語を追っていく。その部分をしっかり背負ってくださる方であるということと、道枝さん演じるゼロと絶妙なバランス感があり、対照的な2人がいいコンビになるのではと思い板垣さんにお願いしました。

――道枝さんと板垣さんはプライベートでも仲がいいそうですが、撮影中のお二人はどんなコンビでしょうか?

とても仲がいいです。第1話終盤で2人きりの長いシーンがありましたが、カットが掛かった後に背中をポンポンとし合ったり、よく2人で励まし合いながら撮影しています。